お店の来店客数が増える方法

そういえば、この店って、、、

２０１３年６月１５日
from：清水の事務所より
by ：ハワードジョイマン

 

 

街をブラブラ歩いていると、、、ふと目にする看板

「お待たせしました。待望の●●。ようやく入荷しました」

その看板を見て、「そんな人気の商品なんや〜」とついつい店内に入る私、、、

そして、その肝心の待望の商品を店内で発見する前に、ＰＯＰで紹介されていた別の商品が欲しくなってしまい、私はそれを買ったわけです。（オイ！）

最初から買うつもりは無いけど、気付いたら買っていた。

あなたもこんな経験はありませんか？

以前にもお話したことがありますが、「人は自分自身の欲求」にも気付いていません。

だから、ＰＯＰで商品の存在に気付き、「うわ！めっちゃ欲しいやん」と思い、買うことがあるのです。

しかし、それも店前看板で、入店を誘う言葉が書いてあったから「入るきっかけ」になった訳です。

看板で入店者数を増やし、店内POPで購入点数を増やす。はたまた、より高額な商品を購入してもらい客単価を伸ばす。

店舗経営をしている人ならば、こうした仕組み作りの重要性は痛いほど分かっていらっしゃると思います。

先日発見した店前看板では、テレビ番組名が書いてあり、その番組の人気アナウンサーＡさんと一緒に撮影した写真が貼ってありました。

「●●テレビで、●●アナウンサーから絶品チャーハンと紹介していただきました」

って書いてあるわけです。

そういえば、私も「この番組見た〜」と思い出し、丁度昼時でお店も探していたので、これは好都合とばかりに店内に入っていきました。

テレビで見ていた記憶が店前看板でよみがえったわけです。

どちらか１つではなく、２つの宣伝方法によりそのお店のことを思い出したから、入店に至ったわけですね。

このように来店客数を集めるためには、どれか１つではなくて、複数の方法が組み合わさった方が、その効力が高まります。

テレビ（プレスリリース）を見た人が、チラシを見て、「昨日でてたお店のチラシやん」と言って、そのお店に行く。

テレビ（プレスリリース）で紹介されたお店を、番組を見ながらスマホでチェックし、場所を確認してお店に来る。

こういった複数の宣伝販促物を利用することで、より反応率を高めていきます。

気付いてください。

あなたのお店に今日、チラシをきっかけに来店した方って、、、

チラシが入ってなければ来店することは無かった人です。つまり、来店するつもりなど最初は思ってなかった訳です。

それがチラシが入っていたから来店したわけですね。

ＰＯＰだってそう。最初は買うつもりは無かった訳です。

あなたのお店で大事なことは、色々なところで自分のお店のことに気付いてもらったり、思い出してもらうことです。

こうしたきっかけ作りをすることで、来店客数は伸びるし、客単価はみるみるうちにアップします。

ぜひ、チャレンジしてみてください！

あなたのお店が更に繁盛することを応援しています♪

ハワードジョイマン

 

 

 

 

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